安産のためのお灸

自分の身体とお腹の赤ちゃんと毎日対話しながら、本来備わっている力を発揮できるよう、身体を整えていきませんか?
毎日のほんのちょっとした時間で、お灸は続けられます。
 
 
「三陰交」と云うつぼに安産のため16週からお産が始まるまで毎日すえ続けるお灸です。
 
安産のつぼ「三陰交」は、お産に必要な「気」や「血」が充実するのに大変有効なつぼです。これは「三陰交」が気の流れる道筋で、子宮・卵巣・膣とつながっているからです。
子宮にもお母さんの身体にも影響を与え、妊娠中はもちろん、出産・産後にもその時々に必要な身体の機能を引き出してくれます。
 
三陰交にお灸をすえるとお腹の張りが取れ、子宮周辺の温度が上昇して子宮周囲の血管抵抗が低下し赤ちゃんがよく動くようになります
お産の時には程よく子宮は収縮し、産道は柔らかくなって赤ちゃんが出てきやすくなります。
元気の元である「気」がたくさん集まり赤ちゃんがお産に耐える力が備わります。
 
*当院では月に一度の鍼灸治療を受けていただきながらお産までのお灸をサポートします。